もの忘れ外来

認知症ではないか?と不安に思ったら「もの忘れ外来」を受診ください。

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もの忘れ外来を受診するには?

完全予約制です。

毎週土曜日午前9時から午後12時まで診察

初診は約1時間を予定しております。
完全予約制ですので事前に電話で予約、お問い合わせください。

もの忘れ外来について

もの忘れ外来とは「もの忘れ」が気になっておられる方のための外来です。
私たちは年齢を重ねると「もの忘れ」が多くなってきます。多くは年相応の「もの忘れ」ですが、もしかしたら認知症になったのではないか?と不安に思っておられる方のために、「もの忘れ外来」を行っております。その方の「もの忘れ」が自然の経過によるものか、病気によるものかを診断し、必要に応じて治療を行います。

早期の受診をお勧めします。

たとえ認知症と診断されたとしても、早い段階で治療を始めれば進行を遅らせることができます。また疾患によっては適切な治療により治すことも可能です。早期の診断、治療をおすすめします。どうぞお気軽にお問い合わせください。

どんな検査を行うのですか?

  • 問診表をもとに、これまでの経過についてお伺いいたします。(約10分間)
  • 神経心理学検査を行います。(約20分間)
    患者様へ質問を通じて、現在の記憶力を調べます。
  • 必要に応じて、画像検査等についてのご説明をいたします。(約20分間)
    例:MRI検査(磁石・電波・コンピューターを利用して、脳の形態を調べます。)
  • 1〜2週間後の再診時に、検査結果と今後の治療方針をご説明いたします。

どんな治療を行うのですか?

  • 薬物療法(薬物療法が可能であれば、適切な薬を選択いたします。)
  • 生活指導(日中生活の指導を在宅支援センターの協力を得て行います。)

医師の紹介

氏名
岩崎 滋徳(いわさき しげのり)
専門分野
もの忘れ外来、神経科
経歴
平成4年 兵庫医科大学卒業
資格、認定医等
日本精神神経学会精神科専門医
精神保健指定医
自分の家族と同じ気持ちで患者様へ接する。

平成16年4月に「もの忘れ外来」を開設し、どのような診察を行えば患者様やご家族の皆様に安心して医療を受けて頂けるだろうかと常に考えておりました。今、私の目標は「患者様が自分の家族だったら?」という気持ちを忘れず患者様にきちんと接していく事です。そして、この「もの忘れ外来」が「地域医療をしている外来」ではなく、「地域に活かされている外来」ということを強く感じます。だから、恩返しとして地域の皆様をしっかり診察させて頂き、他の医療機関さんと手を携えて加古川の温かい医療をさせて頂きたいと思っております。

© 2015 特定医療法人 社団 仙齢会 はりまクリニック
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